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トッケン(元国立東京学芸大学特殊教育研究施設情緒自閉症部門)物語 1 [トッケン物語]

トッケン(元国立東京学芸大学特殊教育研究施設情緒自閉症部門)物語

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  昔々、はるか遠い1億と2千万年前の事、アポロニアスが堕天使族と闘いに明け

暮れ大地には熱帯植物がはびこり、恐竜たちが闊歩していたジュラ紀に、それは始まり

ませんでした。  

    ここには、東京学芸大学の特殊教育研究施設の教授と助手の方、全国

各地から内地留学に研修に訪れる教職員の方々、教務補助と院生、そして様々な大学の学生や

院生のボランティアの方が当時の悪名高い研究施設長にあの手この手で騙されて集ま

り。 また、時には突然現れる東京学芸大学付属幼稚園の先生方によって日々の個別指

導や集団指導を行うことにより、日々研究に勤しんでおりました?

 そのトッケンには、毎年、いくつかの大きなイベントがありました。

 その一つが武蔵小金井市野川公園の中にある丘をぼくたちは親しみを込めて通称「くじら山」と

呼んでいました。

その丘で、打ち上げ花火を合図に行っていたのが

           「トッケン大運動会」と呼ばれるものでありました。

 「トッケン大運動会」には、50名近くのほとんどが自閉症児である障がいのある子どもた

ちと、倍近くの保護者の方とスタッフが集まり毎年開催されていました。

  「トッケン大運動」の中でも大きなイベントの一つでもあったものがこれ、 大きな丘の斜面

には膨大な量のダンボールが敷き詰められ、総動員でその表面にローソクを塗り、仕上げに

研究施設の施設長が自ら滑りながローに光沢を出し、滑りをよくしたダンボール滑り台。

どさくさに紛れて新人の女子大生をよく突き落としたものです。

 

 

 この「トッケン」について、色々と書きたくなったのには少々訳があります。  これは、おいおい

明らかにしていきたいと考えています。

 この「トッケン大運動」には、個人的には一つ情けない思い出があります。

 これだけの人数を朝から夕方前まで楽しませるのですから。その準備と運ぶ荷物の量は半端な

量ではありません。スタッフの移動だけでも一苦労です。

 当時、参加仕立てのペイペイである、ぼくなどはレンタカーのトラックの貨物の中に放り込まれて

移動したものです。

 情けないかな、揺れながらその真っ暗な闇の中ですごす、その時間はたまらなく恐ろしいもの

でした。

 ただ神様はお見捨てになりませんでした。

 ある小学5年生の男の子が、優しく声をかけてくれたのです。

 「おにいちゃん、怖くないよ。大丈夫だよ。」

 その言葉にどれだけ救われたか、当時のRくんは、知るよしもないでしょう。

 ちなみにRくん、羽陽曲折をへて、障がい者のグループホームに勤めているそうです。

 当時の同級生だった自閉症の子がすんでいるのですが、そちらの方はなんとなく嫌がっていると

かいないとか。

   で、まだ、南林間では、ぼくしか呼んでいないのですが、南林間中央公園のこの小さなミニサイズ

の丘を

                 「南林間くじら山」

 と命名し、次の理事会に正式に承認を得ようと企んでいます。

   ちなみに、1っ回目のダンボール滑り台、見事に失敗。

   リベンジを誓った管理者が只今改良中です。

 けっしてダンボール小屋を立てているわけではありませんの、

お間違いなきようよろしくお願いいたします。

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